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入所式に、いざ出陣 [3度目の社会人生活]

こんばんは、すがなです。
ただいま自宅に帰ってきました。

今日は4月1日。
晴れ上がった空だけど、強風がびゅうびゅう吹いていましたね。
故郷千葉の桜は8分咲きでして、強風の中でもしっかりと咲き誇っていました。
皆さんは今日、どんな一日でしたか?
新社会人?
これから学生になる方は、もうちょっとだけ春休みを満喫できそうですね(^^)

私は人生3度目の新社会人生活を迎えることとなりました。
ん~、ついこの間まで学生生活に入り浸っていただけに
社会人復帰となると…また身がピリっと引き締まります。

入所式は朝11時からスタート。
私のように看護職の人だけでなく、様々な職種の方々と同じく席を並べました。
辞令公示の際には大きな声で「ハイッ!」と返事をして素早く起立。
この練習を合計3回やりました。
こんな風にパリっと返事をしたのは多分中学校ぶりくらいじゃないかしら…。
いや~、それにしても周りが瑞々しい[ぴかぴか(新しい)]

職場に戻り、今度は配属先の発表。
全員、とは言えないようですが概ね希望配属先に入れたようです。
私はと言いますと…リエゾンナース見習いということで、まずは病棟や外来などを
体験しながら「まずは職場のことを知る」。ここからスタートとなりました。
ユニホームもみんなと同じナース服です。
でも、みんなみたいに「キャー!同じ配属先だね!!ヨロシクーーー!!!」というような
ことはなく、ひとりぽっちでチョイさみしい[もうやだ~(悲しい顔)]
でも、行く先々でお会いできるナースの先輩方や同期の皆さんがいるから
心強い限りです[手(グー)]

よっしゃ、まずはちょっとずつ業務を覚えるぞ~~
あんちょこメモも本日2冊購入しましたしね[揺れるハート]

大学院修了、そして次のステップへ! [大学院生活]

こんばんは、すがなです。

今日は2007年度末の日ですね。
すでにお仕事をされている皆様にとって、今日はお仕事締めの日で大忙しだったかと
思います。今年度もお疲れ様でした(^ ^)

先週金曜日、とうとう大学院生活の大締めである修了式を迎えました。
朝9時、雲が少しありましたがほぼ晴天。
この日を迎えることができ、心から「よかった」。
修了式を挙行するキャンパス近くの駅改札を出た時、同期の姿を見た瞬間に
その思いはさらに強くなりました。

大学院修士課程の日々は、とにかく勉強・勉強。
そして活動を拡げる日々。
ほぼ毎日課題を3~4個抱え、あっちをウロウロ・こっちでアタフタといった
生活でした。
しかし、臨床生活だけでは触れることのできなかった新しい知識・人々との出会いを
重ねることができたことは、かけがえのないものであります。

大学院での様々な思い出を思い返しながら、学位記を研究科委員長から受け取りました。
学位記カバーが大学学部生用よりもちょっぴり豪華な生地でできていたことを発見し、
これからの自分が背負うものも同時に実感。

別のキャンパス内の有名食堂に場所を移して、謝恩会。
謝恩会準備メンバーのひとりとして、半年前から微力ではありますがお手伝いさせていただきました。
後輩の皆様にもお力を借り、パーティ開始1時間前から総仕上げ。
テーブルを飾るお花も後輩さんと一緒に作ったんですよ☆
自分たちの手作り感満載でゲストの皆様をお迎えすることができました。
後輩の皆様、そして準備メンバーの皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

とある方からぬいぐるみ祝電をいただき、これまたビックリ♪
暖かい励ましとお祝いの言葉を頂戴しました。
祝電を下さった方、心から御礼申し上げます。

謝恩会も終わり、2次会会場へのご案内と記念品配りをしている時に
恩師に改めて今までのお礼を述べました。
「これからもどうぞよろしくお願いします」の意味をこめて握手をしたら、なぜか今までの思い出や思いが
心に湧きあがってきて…
目頭が熱くなり、涙が鼻に集まったような、変な声になってしまいました。
これも人の手に触れることによる効果、なのでしょうか。

2次会ではあまり料理に手をつけず、謝恩会準備メンバーと徴収金額について話し合い。
会もたけなわとなり、23時頃つつがなくお開き。

慣れないヒールを履いた足で、一人夜道をゆっくり歩いて帰宅。
「本当に大学院、修了したのかな」
違和感を感じつつ、坂を登って行きました。

謝恩会の記念品は、大学院修了記念ボールペン3本と思い出を綴ったDVD。
DVDはまだ見ていません。
机の上に載ったまま。
独りで観たら、また鼻に涙がたまっちゃいそうです。

今年度最後の日、研究協力をお願いした病院へ論文を提出しました。
多くの職員の皆様のご協力をいただくことで書き上げたこの論文。
へっぽこ論文かもしれませんが、私の看護のひとつの軌跡です。

明日からは新生活スタート。
気持ちを切り替え、次のステップへ向かいます!





新入職員研修、終了! [就職準備]

こんばんは、すがなです。
ただ今帰宅しました。

本日でとうとう新入職員研修の全過程が終了しました。
あとは4月1日の入所式を待つだけだ~~!

今日の研修は主に医療安全・感染管理・施設内見学・取扱注意の薬剤についてでした。
どの講義もクオリティが高く、大学~大学院並みの授業さながらでした。
ただ、時々専門用語すぎてついていけなくなっちゃってる同期の子もちらほら。
どの薬が何の効用があるのか・副作用はどんなものかがわかる既卒の同期の方は
さすがに「ウンウン」とうなづかれていました。
私は人陰に隠れ、懸命にメモメモ。
だって、もう一度勉強しないとわからなくなっちゃいますもん(><;)

医療安全の講義では、
「前の人を信用しないでください」
「常に最悪の事態を想定して下さい」
と講師の先生から聴きました。
講義の最中、新入職員全員が
「○○の時に起こる最悪の事態は?」
と先生から訊ねられ、私もタジタジ。
でも一回だけ、先生からほめられちゃいました。嬉しいわん☆

みんなも同様、タジタジでした。
でもね、とってもハッとさせられた新卒さんの名回答がありました。
先生から
「採血の時、皆さんは『血管の走行に沿って』針を刺しますよね?
 でも、上に向かってではなく下(つまり手指のある方向)に刺すことだってできますね。
 だけどこれはダメです。どうしてですか?」
と訊ねられました。

さて、どうしてでしょうか?
ウフフ、皆さんもちょっと考えてみてください。
単に先輩からそう習ってきたからダメ?
カッコ悪いからダメ?
患者さんの後方から刺さないといけなくて効率悪いからダメ?

新人さんの名回答。
それは・・・
「患者さんの顔色や表情を把握できないから」。
ズバリその通りなんです!

注射や採血によって患者さんによっては迷走神経反射を起こし、血圧が急激に低下して
倒れてしまうこともあるんです。
ごくまれに、このような患者さんも実際にいらっしゃいます。
注射新刺入直後の患者さんの表情や顔色を確認することはもちろん、手の色やしびれ出現の
有無なども確認する必要がありますよね。
もし手指のある方向に針を刺した時、患者さんの表情を確認できないまま採血を続けていたら
おそらく患者さんは倒れこんでしまって事故になりかねない。
このため、患者さんと向かい合って採血を行う必要があるんです。

私も採血バイトをしていた時に、迷走神経反射を起こされた方がいらっしゃったのに
この名回答を出すことができませんでした。
いや~、アッパレ!!です。

というわけで、5日間の研修もこれでおしまい。
ちょっとずつ現場に近づきつつ(復習もね!)、4月からは3度目の新社会人です。
頑張るぞ!おう!!と一人心の中でこぶしを突き上げ、同期のお友達と共に4月1日を迎えます。
あ、その前に修了式だわ(^^;)



時代に追いつけ、追い越せ!? [就職準備]

こんばんは、すがなです。

今日は入職前研修5日目。
昨日同様、8時30分からスタートです。

「あ、朝6時台の電車に乗るのっていいかも」と思い始めるようになりました。
今まで電車通学ではなく自動車で通学することが多かった私にとって、
通勤電車の中で文献を読む時間ができたのは非常にありがたいこと。
朝5時から起きているので、覚醒ばっちり。
研修のたびに渡されるプリント類や資料をじっくり読むことができます。

今日の研修では、主に職務規定の一部追加や看護記録記載方法、オーダリングシステムなどについてお勉強。

地域の中ではけっこう大きめの職場ですので、「災害時には参集せよ」とのこと。
3日分の水と食料を携えること!と習いましたが、私無事にたどりつけるかしら…?
電車で2時間の職場に、這ってでも行くことになりそうです。

看護記録、未だに「事実のみの記載」に慣れていないので焦ります。
事実だけというのは一見簡単そうですが、これまた難しい。
私が看護学生だった頃は「○○による△△が出現する恐れ」という看護問題作成・そして計画の立案でしたが、
今の時代は「~の恐れ」「・・・の可能性」というのは×なんだそうです。
これから患者さんに起こりうる看護問題を挙げよ!と習っていただけに、軽くジェネレーションギャップを感じました。
このことについては大学院でも勉強したんですけどね タハハ(^^;)
NANDAとカルペニートもごっちゃになって、かなり読みづらい内容を書いてしまいそうです。

オーダリングシステムに関しては、これまた取り扱うのがお初。
精神専門看護実習で電子カルテを閲覧する機会はありましたが、実際に自分で書き記してオーダーをするのは未経験。
いや~ん、緊張しちゃう…。
午後の睡魔が襲いかかり、頑張りつつどうにか聴講。

くるくると様相を変えていく現代医療・看護。
追いかけていくので今は精一杯ですが、まずは「習うより慣れろ」を心がけていこうと思います。
もちろんマニュアルを読むことからね!








地元で働く嬉しさいっぱい、不安少々 [就職準備]

こんばんは、すがなです。

先週に引き続き、今週も就職先での研修です。
朝5時50分に家を出て、職場には7時50分に到着。
ドアツードアで2時間の通勤です。あひゃ。
でも地元のためだっ[exclamation]
この嬉しさは代えがたいものがあります。

ロッカー室にて。
同期は半分強が26日発表の国家試験結果待ちだそうで。
中には、「看護師」と書かれている白衣の刺繍名札をつけることに
躊躇している方もおりました。
うふふ、初々しい[ハートたち(複数ハート)]
かという私は何も考えず、ペシッと名札を着用。
これが年期というものなのかしら orz

そして8時30分より研修スタート。
今日は主に服務規程や看護部のクリニカルラダーのさわりを座学。

こちらでは看護師の継続教育にとても力を注いでいるそうでして、
研修・学会参加を力強くバックアップしてくださるようです。
学会参加費用も負担して下さるそうです。
今まで私、全部自費で行っておりました。
早くこの職場に就職したかったっす。

今まで経験してきた職場以上に厳しい服務規程に驚きっぱなしです。
私が愛用している銀色のヘアクリップ、どうも規定違反っぽいので
現在はピンのみで頭にダンゴを結っています。
ゴムだけでダンゴを結うのも違反らしい。
気をつけます。ハイ。

休憩時間中は、同期の皆さんと地元話で盛り上がりました。
小学校から高校まで千葉っ子が多いので、これまた盛り上がるんですよ~
地元っ子ならば知っているであろうトリビアが通じる喜び[ハートたち(複数ハート)]
痛快です。

しかしまた不安もあり。
なにしろ常勤職員として働いていた臨床時代からすでに5年が経過していますので、
臨床の感覚をシフトチェンジするのは大変なんです…。
今日もらったプリントの中にDIVと注射の手技が細かく載っていたのですが(全部カラープリントされていました)、
今のサーフローのゲージ色が昔と違うのね[あせあせ(飛び散る汗)]
ついでに、サーフローの針をボタン一つで引っ込めることができるギミックつき。
私これ扱ったことないです~~[がく~(落胆した顔)]

学問の場から臨床の場へのシフトチェンジチャレンジ、まだまだこれからです[パンチ]



精神看護分野で過ごした日々 [大学院生活]

こんにちは、すがなです。

昨日の夕方から夜まで、私は現在所属している大学院精神看護分野の皆さんと
過ごしておりました。
学部プロジェクトの研究発表会、我が分野初となる事例検討会、そして
私達修士2年と先生方との懇親会。
これが昨日の日程でした。

プロジェクトの学生さん方の発表はとても素晴らしく、プレゼンテーション方法や
内容は私自身見習っていかなきゃ…と強く感じました。
記念すべき我が分野初回の事例検討会は、今後私も出会うかもしれない患者さんとご家族に
対するリエゾン活動を深く考える機会となりました。

上記2つが終わった後、M1の皆さんから修了記念プレゼントを戴きました。
M1の皆さん、今度は皆さんが我らが研摩ね研究科・精神看護分野を力強く先導する番です☆
皆さんとお会いし、色んなお話を聴かせてもらえて今まで知らなかったことを熟考する機会を
得ることができました。
今後も陰ながらではございますが、応援しております(^^)

そしてM2も自分たちへのご褒美を。
まずは修了記念品として、ブラジェクの爪やすり!
強化ガラスでできており、かなり丈夫にできています。
でもとってもデザインが凝っておりまして、一つ一つに個性が宿っています。
看護師にとって、手元は患者さんがもっとも注目する部分のひとつ。
この品を選んでくれたMさん、Rちゃん、Sさんありがとう!

その後念願の懇親会へ。
大学近くの小粋な洋食屋さんで、先生方を交えてお食事です。
我が分野は結構気さくに話ができる分野でして、そこが自慢。
久しぶりにみんなと食事ができて、とっても嬉しかったな~
今まで過ごした精神看護分野の日々を、ゆっくりと振り返る。
そんな懇親会でした。

いつもだったらそんなに酔わない程度の量の白ワイン1杯半だったのに、
昨日また起立性低血圧を起こしてしまったようで…人にあふれた終電近くの電車に
乗ることを見送ってしまいました。
みんな、一緒に電車に乗れなくてごめんね~~(TAT)
空いている帰宅コースをたどり、終電でなんとか帰宅することができました。

プラットホームのベンチでひとり、酔っぱらった頭の中で考えていたのは今までの日々のこと。
精神看護分野の中で過ごした2年間(学部時代から現在師事している先生のもとで
勉強していたので、正確に言えば3年間)は、今までの看護師生活をさらに変化させる発見の日々でした。

私が今後目指していくリエゾン看護、そして看護学だけでなく政策やこれからの
専門看護師の動き、健康をキーワードにした人々の動きなど…とにかく学ぶことが山ほどありました。
すぐにへたれる私にとってこの2年間は、世の中のことを覗く程度に終わってしまったかもしれません。
たまに思いっきり落ち込んで、友人たちにも面倒をかけてしまうこともありました。
それでも、今まで知らなかったことや見過ごしてしまったことを改めて見つめ直すことができた。
病院で勤務しているだけでは見えなかったことを、少しだけでも掴むことができた。

私たったひとりだったら、きっとここまで来られなかったでしょう。
厳しくも暖かく指導して下さる方々やアドバイスをくれる友人・家族、今まで縁あって
結びつくことができた多くの方々の力があったからこそ、ここまで来ることができました。
人とのつながりがあってこその学生生活。看護学を学び直す生活。
そんな学生生活の日々でした。

あと1週間で修了式です。
修了式までの1週間は研修会に追われる日々ですが、大学で過ごしたあの日々から
新しいステージへゆっくりと切り替えていこうと思います。






年度末恒例?の旅 [日常]

こんばんは、すがなです。

昨日、旦那さんと一緒に毎年恒例になりつつある一泊旅行に行ってまいりました。
昨年は渋温泉でしたが、今年は旦那さんと私の地元である千葉県内。
本当なら房総や館山などを巡りたいところですが、今回は東京ディズニーシー!

やった!念願かなってディズニーシーです!!
おそらく人生最後になるであろうキャンパスデーパスポート(大学院生も可)を
購入。旦那さんは別の割引パスポートで入園です。かなりお得。

パーク内には一足早く卒業式を終えた中高生の皆さんの姿が多かったです。
平日なのに、アトラクションの中にはなんと180分待ちというものもありビックリ。
一方で、5分待ちで楽しめるアトラクションもあって嬉しい限りです。

あいにく天候が良くなかったのですが、ここはひとつオトナな遊び方を…ということで
アトラクション巡りは控えめに、ホテル・ミラコスタ内でパーク内をゆったりと眺めながらお茶をしたり
のんびりとパーク内を歩いてみたり。
でも人気アトラクションはばっちり押さえてきましたよ。
今更ながらタワー・オブ・テラーに初挑戦しましたしね。恐怖。
マーメイドラグーンシアターで思わず感涙したり。

HI350269.jpg
某アトラクションの中から撮影したホテル・ミラコスタ。
天気がぐずついておりまして、この時もポツポツと雨が…。

HI350270.jpg
上の写真撮影直後に撮影したプロメテウス火山。

ここ最近、ディズニーリゾート周辺に行くことはちょこちょこありましたが、
実際に入園することは最近めっきり減っておりました。
だからこそ今回の入園は旦那さんと共にウキウキでした。
ランドとはまた違うロマンとオトナな雰囲気漂うディズニーシー、大好きですよ~

そして夜は旦那さんの実家へGo。
いつも私達を強くサポートしてくださるお父さんとママさんが迎えてくださいました。
お父さんとママさんのサポートがあったからこそ、今までの学生生活を送ってこれたことへの
感謝を伝えました。

これから仕事の都合上、ほぼ毎日千葉に向かうこととなりますが
昨日今日は完全にオフ!で千葉ステイしてきましたよ。
ウーン、リフレーッシュ(^^)





新入職員入職前研修 [就職準備]

こんばんは、すがなです。

このところだいぶ春めいた日差しを感じるようになりましたね~
皆様、いかがお過ごしですか?

さて、本日から待ちに待った新入職員入職前研修が始まりました!
今年から再び(何度目?)現場に戻ることになった私ですが、入職前研修を何度受けても
身がピリっと引き締まります。
一緒に入職する皆さんがまた…ね、若いんですよ(^^;)

皆さん学校のお友達と一緒にいるので、思い切ってエイっと輪の中に入ってみました。
いきなり飛び込んだ私にチョコをくれたり、お話をいっぱい聴かせてもらえたりしてみんなフレンドリー☆
うはぁ、私癒されちゃいます[ぴかぴか(新しい)]

今週から来週にかけて、研修は続きます。
朝6時台の電車に乗るのは研究介入以来だけど、頑張るべし[パンチ][exclamation]
愛すべき故郷千葉のため、片道2時間かかろうがそんなのへっちゃらです。

そうそう、ひとつだけ皆様にご報告。
先週初めに修了発表(卒業発表です)がありました。
お蔭さまで、無事修了することが決定しました。
修了を手にすることができたのも、このブログを読んでくださっている皆様をはじめ
実に多くの皆様の暖かい励ましとご助言をいただくことができたからこそと
今実感しております。
皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。

修了後はさらに自分の実践能力を高めていけるよう、そしてCNSを目指していけるよう
日々研鑽を重ねていく所存でございます。
今後とも、皆様どうぞよろしくお願いいたします。


節約しながら文献ゲット! [大学院生活]

こんばんは、すがなです。

大学院生生活もあと残りわずかとなってまいりました。
無事に修了決定すればね!

修了決定すれば4月から再び社会人です。
しかし現段階では…無収入 orz
でも読みたい文献はたくさん!あるのです。
本屋で立ち読みした看護学系雑誌や専門書。
のどから手が出るほど入手したい~~
社会人の時はホイホイと開いていた財布のひもですが、今はそうもいかない。

どうしても読みたいのならば…ここは大学の図書館を活用することがベストです。
広いスペース、静かな環境、文献検索システム、コピーコーナー…。
学生であるからこそ活用しなきゃもったいないな~と、今になって実感。

先日本屋でマークしていた雑誌数冊をもう一度手に取り、
さらにじっくりと読みたい記事をコピー。
コピーしたらファイルするためにパンチで穴を開け、閲覧室で読む。
そしてファイリング。

本来ならば定価購入すべきでしょうが、学生身分の私としてはコピーサービスは
非常にありがたい存在。
社会人に戻ったら、コピーでケチらず再び雑誌購入させていただきます m(_ _)m

さらに。
大学図書館入口や構内で見かけられる「ご自由にお持ちくださいコーナー」は大変重宝しております。
すでに新刷版が出版されていて、それと入れ替えされた古い本がこのコーナーにずらりと並んでいます。
ちょっと型落ちかもしれませんが、それでもやっぱりありがたい。
たまにここからありがたくお譲りいただいております。

定期購読したい雑誌や本がいくつかありますが、今の間だけちょっと節約。
節約しつつも読む楽しみ、これこそ学生ならでは!なのかもしれませんね。




修了後のつながり [大学院生活]

こんばんは、すがなです。

つい先ほど帰宅しました。
今日は大学院修了(まだ修了決定していないのがオチですが)式の後に
行われる、謝恩会についての会合があったのです。
修了発表が段々と近づいてきただけに、「ホントに修了決定しなけりゃシャレにならない」
そんな中で2時間ほど話し合い。
謝恩会会場もいつも使用しないキャンパス内の食堂を使用するので、ちょっとドキドキです。

うちの大学院研究科は看護学を学ぶ学生だけでなく、「健康」をキーワードに
集まった学生の集団でして…入学前のバックボーンは実に様々。
だからこそユニークな発想がポンポンと浮かんでくる、そんな研究科です。
学生の年齢も新卒から70代までと幅が広い!のです。
私なんてまだまだヒヨっ子ですよ~。

看護学(特にリエゾン)を追求しつつ、自分の学びの枠を看護学だけに留まらず
少し拡げること。
これが私の大学院入学の目的でした。
結果的に、「やはり看護学に固執しちゃったかな~」と思いつつ
看護学以外の物事や人々と新たに出会い・触れることができた2年間でした。
専門領域が全然違う他の専修のみんなと一緒に受けた授業もいくつかあり、
みんなでウンウン悩みながらレポートを作成したこともありました。

もし修了が決定したとしても、修了生のみんなとはどこかでつながっていたい。
そんな願いをこめつつ、謝恩会準備のお手伝いをしています。

会合終了後は、先輩方や後輩さんを交えての食事会(飲み会)。
学んだ学年は違えど、同じ研究科に集まった者同士で笑い合えるというのも
嬉しいつながりですね。

みんなで笑い合い、精進できるつながりがいつまでも続きますように。

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